「日中女性経営者の会」発足式

世話人代表 挨拶

 

日本僑報社社長 張景子

 

 

 

このたびはお忙しい中、「日中女性経営者の会」発足式にお集まり下さり、厚く御礼申し上げます。世話人代表、日本僑報社社長の張景子と申します。

 桜の季節から新緑の季節へと時は移り、春に芽吹く多くの木々と同じように、私たちも新しい1ページをここに開くことができましたことを、皆様に感謝申し上げます。

 

今回、会が発足することになったきっかけは、日本僑報社、併設の日中交流研究所で主催しております「日本人の中国語作文コンクール」の受賞作文です。昨年のテーマの一つは「私の知っている中国人」だったのですが、くしくも二人の受賞者が、女性経営者について書いていました。

一人は高校生で、中国出身で経営者のお母さんを「心の中のアイドル」と呼んでいます。もう一人は社会人の部です。勤めている会社の社長は中国出身で、その奮闘ぶりを紹介した作文は、感動無しでは読めませんでした。

 

この2つのエピソードは、日本の中国人女性経営者ですが、中国でも日本人女性経営者にも同じことが言えます。外国で女性として創業するのはいろいろな面で大変なことがありますが、頑張って少しずつ実績を積み重ねてきました。

このような実績を広く知ってもらい、日中交流の一つのルートを開き、両国社会がもっと元気になってもらうために、日中で縦断的な会を発足させました。同時に女性経営者に交流並びに事業促進の場として、問題があるときは相談しあい、成功したときは喜びをわかちあい、日中友好を発信する会にしたいと考えています。

 

発足まで時間が短かったのですが、本日のことをご報告申し上げた方々から、大きな励ましをいただき、感謝いたしております。

福田前総理には日本僑報社編集長の段躍中が、当会についてご報告する機会を得、会のモットーの草案をお見せしたところ、「もっと輝け もっと日中友好」にご署名くださり、エールをおくってくださいました。

小渕優子先生は、現在ご懐妊中です。それにもかかわらず、「発足式に参加している気持ちで」祝電を会場に届けて下さる予定でした。ですが、配達担当の方が、念のためにと弊社の事務所まで午前中届けてくれました。女性、そして最年少の男女共同参画・少子化対策大臣として、あたたかいご声援です。

他にも、多くの方々からご声援を頂戴いたしました。後ほど改めてご紹介させていただきます。

 

まだまだ不十分であり、未熟な会ではございますが、この場にいらっしゃる皆様、またインターネットでご覧いただいた方、ご連絡をいただけましたら、幸いです。大歓迎してお迎えしたいと存じます。また、日中女性経営者の皆様に、当会をご紹介いただけましたら幸いです。

夏に向けて葉を茂らせる木々のように、当会はこれから成長していきたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。本日お集まりいただきました皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。